どうも、ハルです。
やっと北海道も気温が高い日が続いてきてるのでそろそろクワガタの木も樹液が出始めたのかどうかを確認をしに近隣のクワガタの木を見に行ってきたのでご報告したいと思います。
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小雨の降る朝
この日は前日から降っていた雨がやっと夜中に上がったのですが、若干の小雨が降る朝。湿度もあるし気温も朝の段階で22°となかなかの好条件でコンディションは悪くない。
おっ！ミヤマクワガタのメスの残骸が…ってことはもうこの近くに発生しているんだよね。ちょっと期待感が出てきました。
樹液採集の開始
この場所は樹液の木が10本近く立ち並ぶ場所で、なかなか無いかなりの好ポイントなんですよ。で、早速ミヤマのメス発見！サイズもまあまあ
樹液をチューチュー吸っています。だいぶ樹液が出ているようで近く行くと、樹液の匂いがしてきます。甘酸っぱいというか何というか樹液の独特な匂いです。
こっちの木にもミヤマのメスが樹液に頭を突っ込んでいます。いいねー。メスだけど樹液に群がる光景はいつみても心がくすぐられます。これが、数匹も居たら感動するんでしょうね！
さて次々いきます、おっミヤマのペア！オスのサイズが5センチくらいで小さいです、なかなか75mmクラスは簡単には出会えないよねー。メイトガードに入ってるのでペアリング済かな？
スジクワガタのオスかな？小さすぎてわからないけどスジクワはちっさくて可愛い。スジクワは越冬する個体が多いから長期飼育向きです。
またまた、ミヤマペアちょうどペアリング中のペア。このミヤマのオスも小さいからダメやな、そっとしておきます。
お！スジクワガタのオス。コクワ？またまた可愛い極小サイズ。ほんとに小さいな。
うーん、今日はとり一通り見て回りましたが居ないな…。とりあえずは森に入れたのとクワガタがいたからテンションは上がって今回は良しとします。
他にもこんな虫
『マイマイガ』の終令幼虫、これはやばい！刺されたら痛いらしい、絶対に触らないですけどね。それにしてもデカいな…
『サッポロマイマイ』北海道の固有亜種で準絶滅危惧種らしいですが森に入ったらよくみかけますけどね。
これも樹液採集してたらよく見かけるやつですね、『キマワリ』朽木とか木の周りにいるからが語源らしく、なんか安直なネーミングですね。
採集数・発見数
ミヤマクワガタ
オス・・・３匹
メス・・・５匹
スジクワガタ
オス・・・２匹
メス・・・１匹
持ち帰り
採集データ
【採集日】２０２２年７月２１日
【場 所】近隣の森
【天 気】小雨→晴れ
【時 間】８：３０～９：３０
【湿 度】９０%
【気 温】２２°
【 風 】１ｍ
【 月 】なし
【方 法】樹液採集
まとめ・感想
やっと近隣のクワガタの木にも樹液が出始めました。サイズ・数共に納得のいく内容ではありませんでしたが、タイミングが噛み合ってくれれば70mmオーバーも狙えるとは思います。
シーズンも後半に差し掛かってきました、北海道でも徐々にカブトムシが出て来る時期なのでクワガタ・カブト共に狙っていきたいと思います。カブトはあまり興味ないんですけどね
今年もダメか・・・75mm。いやまだ日にちはあるから頑張ります！
それでは、またハルでした。
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